作詞作曲
とみたほたる
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【かぜのあと】
じめじめとした梅雨があけ
待ちにまった夏輝く。
君はいつも優しくて
ただただそれが心地良く
肌を撫ぜる陽の香り
だけれどいつかは通りゆく。
ならば、私は勇気を出して
自分の足で歩こうか
ただただ感謝し
祈りましょうぞ
君に福が舞い込むように
楪、口にふくませて
三味を片手に唄いましょう
さあさあ私は
行きましょか。
季節が秋になりぬれば
路には実りが揺れ動く
黄金の稲穂、さざなみか。
きらきらぴかぴか
波紋のように広がれば
大地と天の真ん中で
恵に人々踊りだす。
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