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信濃路(にじの中で包まれて)、

作詞作曲

とみたほたる

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

かぜのあと】

じめじめとした梅雨があけ

待ちにまった夏輝く。

君はいつも優しくて

ただただそれが心地良く

肌を撫ぜる陽の香り

だけれどいつかは通りゆく。

ならば、私は勇気を出して

自分の足で歩こうか

ただただ感謝し

祈りましょうぞ

君に福が舞い込むように

楪、口にふくませて

三味を片手に唄いましょう

さあさあ私は

行きましょか。

季節が秋になりぬれば

路には実りが揺れ動く

黄金の稲穂、さざなみか。

きらきらぴかぴか

波紋のように広がれば

大地と天の真ん中で

恵に人々踊りだす。

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